設計事務所として設計事務所としてのコンセプト
■ お客様の「ポリシー」が詰まった器を作りたい。
■ 安心・安全・使勝手の良い耐震性のある器を作りたい。
代表:枝川 優(一級建築士) からのメッセージ
大学を卒業して早三十余年、さまざまな建物の設計監理を行ってきました。現在は鉄骨造・RC造と木に関わる作業が少なくなっており、少々寂しい思いをしている所です。
従来は住宅メーカーや工務店からの依頼が多かったため、営業マンもしくは工務店の担当者と作業してきました。しかしこの方法ではお客様と直接やりとりをすることが難しく、お客様にとって本当の意味で満足をいただける建築設計をすることはできません。 そのため現在は業者を通した仕事の受注を見直し、建築主と直接話し合いながら設計を進める「顔が見える、頼れる設計事務所」を理念とし、今日に至ります。 建物、特に住宅においては、そこに住む方の「ポリシー」が詰まった住まいを作り上げることが最も重要であると考えています。そのため設計には建築主との綿密な話し合いが不可欠です。ところが実際は住宅メーカーの営業マンが下請け設計士を使って施工しているのが現状であり、発注する側も名前の通ったメーカーなら安心と、住宅展示場で営業マンとメーカー側のカタログを見ながら住まいは作られていきます。これではお客様の想いは設計者には届かず、逆に設計者の想いはお客様には届かずとなってしまいます。 お客様と直接お話をし、それをダイレクトに設計に反映させること。それこそがお客様のポリシーや希望が詰まった「理想の住まい」を作り上げるのです。 正直申し上げますと、私ども設計者は営業が得意ではありません。顧客の満足度を図らずに、自己満足のみで作業してきた設計者も多くいたことも事実です。その結果「設計事務所は敷居が高そう…」「なんとなく頼みにくい…」と敬遠されてしまっているというのが現状であり、非常に反省すべき所です。 しかし、現在はインターネットを使うことで、お客様と設計者が出逢い、直接お話をすることができるようになりました。自己アピールと話し合いのきっかけの場になれば…と思いこのホームページを起ち上げた次第です。 設計は建築の要(かなめ)であり、骨格です。ぜひ私ども設計士にあなたの夢を実現するお手伝いをさせてください。 |